2021年01月25日

電子署名時に表示されるエラーメッセージの見直しについて

現在、電子署名が必要な手続において、申請を行おうとした際に、「認証パス構築不可」や「認証パスに失効した証明書が含まれています」といったメッセージが表示され、申請が行えないといった問合せを多数いただいておりました。

これらのメッセージは、署名用電子証明書の選択を間違えた場合または電子証明書の有効性検証が上手くいかなかった場合に表示されるものであるため、これらのメッセージが表示された際の対処方法を確認しやすくする観点から、エラーメッセージの見直しを行いました。

また、変更後のエラーメッセージが表示された際の対処方法について、FAQを用意しましたので、電子署名時にエラーメッセージが表示された場合は、以下のFAQをご参照いただき、対処いただきますようお願いします。

FAQカテゴリ:電子証明書

  • 「e-Gov電子申請で利用できない証明書が選択されているか、または利用可能な証明書の有効性を検証できませんでした。」と表示される。
  • 「電子署名に利用しようとした証明書が失効されています。ご利用の電子証明書を発行した認証局へ問合せいただき、証明書の状態を確認してください。」と表示される。

FAQカテゴリ:エラー

  • 「証明書検証に失敗しました。しばらく時間をおいてから再度お試しください。」と表示される。