電子納付について

税金や社会保険料など、国が国民等から受入、政府預金として日本銀行が預かる国庫金は、全国の金融機関(国庫金電子収納事務取扱金融機関)を経由して支払うことができるようになっています。
e-Govでは、ペイジーに対応した金融機関が運営するインターネットバンキングやATMを通じ、これら国庫金の電子納付を行うことができます。

金融機関の種別

金融機関により利用できる納付方法が違いがある場合があります。また、国庫金のお取り扱いができない金融機関もあります。なお、ご利用可能な金融機関であっても、インターネットバンキングなど利用可能な納付方法、利用時間帯、支払い可能金額の上限には各金融機関ごとに制約があります。あらかじめ金融機関にご確認の上、ご利用ください。

ご利用にあたっての注意事項

領収書について

電子納付を利用されたお支払いについては、法令の定めにより領収証書は発行されません。

お支払い期限について

サービスの運営には万全を期しておりますが、その性格上、通信障害などの予想できない事態により正常にお支払いいただけないことも予想されます。特に期限の定めのあるお支払いについては、十分な余裕をもってご利用されますようお願いいたします。
また、深夜0時直前のお支払い手続きについては、収納機関にお支払いの情報が到達した時間によっては翌日のお取り扱いとなる場合があります。延滞金の発生するお支払いについては延滞金額が変わる可能性がありますのでご注意ください。

お支払い金額について

国から発行された納入告知書などの納付書類に基づくお支払いで定められた期限を経過すると延滞金のお支払いが必要なものについては、お支払い時点で延滞金が発生している場合はその金額を自動的に計算してお知らせしますので、延滞金を含めた全額をお支払いください。

お支払いについてのお問い合わせ

お支払いになる国庫金についてのお問い合わせは、申請・届出等を行った官公庁または納付書類の発行を受けた官公庁にお問い合わせください。

根拠法令条文